2022-03-08
高齢化社会に伴い日本全国に増え続けている空家は今現在大きな問題となっています。
実際、相続などで空家を所有することにはなったが、どのように取り扱えば良いのかを悩まれている方も多いと思います。
取り扱いに悩んでしまい、そのまま空家を放置していると、知らない間に無用なトラブルを招いたり、多くの税金を支払わなくてはならなくなったりします。
今回はそんな空家を放置することで生じるデメリットなどについてお話をしていきます。
\お気軽にご相談ください!/
家は住む人がいなければ、換気や修繕など必要な作業がおこなわれなくなり、老朽化が急速に進んでしまいます。
老朽化が進んでしまうと資産価値は一気に低下してしまいますし、手放す際の費用も大きくなってしまいます。
空家を放置することで景観を損ねてしまったり、庭木が隣家に浸食してしまったり、不審者が出入りしてしまったりして近隣住民の方に迷惑をかけてしまう場合もあります。
弊社が選ばれている理由|スタッフ一覧
\お気軽にご相談ください!/
空家であっても固定資産税や都市計画税は支払わなくてはなりません。
通常の空家であれば、特例によって支払う税金の額は減免されています。
ただ、特定空家というものに該当してしまうと特例の対象外となってしまい支払う税金の額が大幅に増えてしまうので注意が必要です。
特定空家とは、以下の条件に該当することで指定されます。
弊社が選ばれている理由|スタッフ一覧
\お気軽にご相談ください!/
空家の売り方としては、そのままの状態で売却するか、更地にして売却するかの2つの売り方があります。
この場合は、空家の築年数が20年以上かどうかというのが一つの判断基準となります。
築年数が20年以下であれば、中古住宅として販売する方法が選べます。
築年数が20年以上の場合は、家の資産価値がほぼ0になってしまうので、古家付き土地として販売することになります。
この方法の場合は土地の販売になるため買い手が見つかりやすくはなりますが、解体費用がかかってしまうなど出費が多くなってしまいます。
譲渡所得の特別控除などを使えば空家の売却で収入が発生した場合であっても一定額までは非課税になります。
弊社が選ばれている理由|スタッフ一覧
日本全国で放置されている空家の数は非常に多く問題となっています。
空家を放置しておくといろいろなトラブルを引き起こす可能性があるため、可能であれば早い段階で処分をしておくようにしましょう。
税金控除の仕組みなどを使えば、余分な税金などを払う必要もなく節税効果も見込めるため可能な限り損をしない形で空家の処分をしてください。
倉敷市や都窪郡早島町、総社市で空家の売却をお考えの方は、ネクストライフまでお気軽にお問い合わせください。